お知らせの記事
子供さんの歯ぎしりが気になる方へ
ブログ
寝ている時の子供さんの歯ぎしりはなぜ??
大人の歯ぎしりはストレスや睡眠時無呼吸症候群、顎関節症などとの関連が指摘されていますが、子どもの場合は先ほど記載した生理現象である理由から、治療対象になることはほとんどありません。
ただし、歯が必要以上に削れてしまうほど歯ぎしりが強い子どもは、歯ぎしりをやめさせるというよりも、歯を守るためにナイトガードというマウスピースのようなものを使う場合があります。
子どもの歯ぎしりは、歯が生え始める生後6カ月ごろから始まり、中学生くらいまで続くこともあります。音が大きく、ギリギリと削れるような音がするので、気になる方も多いと思います。
しかし、これは次に生えてくる歯の位置やあごの位置を決めようとする生理現象なので、心配いりません。成長に伴うかみ合わせの変化に順応するために、歯をすり合わせてかみやすいポジションをつかんでいるのです。
子どもの歯ぎしりは生理現象なので問題ありません。
気になる場合はあびこ大人こども歯科クリニックにお越しください!!